外貨両替とは?
仕事や旅行で海外へ行くときには、渡航先の通貨に両替する必要があります。
外国の通貨を「外貨」と呼びますが、外貨に両替することを「外貨両替」と呼びます。
例えば、仕事でアメリカへ行く必要が生じたとき、アメリカの通貨はドルですから、現金で買い物をするときにはドルに両替してもって行かなければなりません。
アメリカに行ってから両替しても良いですし、日本で両替して持って言っても良いでしょう。
どこで両替をするのかは自由ですが、どちらにしてもドルに交換しておく必要はあるでしょう。
外貨に両替をするといった場合に、紙幣や硬貨に交換する方法もありますが、この場合はもっとも手数料が高いようです。
紙幣や硬貨などの現金に交換する代わりに、トラベラーズチェックに交換するという方法もあります。
トラベラーズチェックは現金の代わりに使うことができます。
使うときにサインをしなければならないと言う不便さもありますが、現金に交換するよりも手数料が安いという傾向があります。
また、紛失しても使われることがないという点では、現金に交換するよりも優れていると言えるでしょう。
クレジットカードを使えば、現地で現金を使わなくても良いでしょう。
トラベラーズチェックとクレジットカードの両方について言えることですが、使える店がある程度限定されています。
そのほか、FX業者を利用する方法もあるでしょう。
FXでは、ポジションをクローズせずに「現引き(げんびき)」することができます。
このように、手数料を抑えるには色々な方法がありますので、ここで少しずつ紹介していきたいと思います。
外貨両替の手数料は?
外貨両替には手数料が必要となります。
ですから、両替をすればするほど損をするといえるでしょう。
つまり、円をドルに交換して、そのドルをすぐに円に交換したとしても、元よりも減ってしまうのです。
ですから必要なだけ両替するのが良いと思います。
例えば、海外旅行へ行くときには両替をすると思いますが、念のためと思って多めに持っていく人もいるでしょう。
そして、余った外貨は再び日本円に交換するわけですが、これで無駄な手数料が発生してしまうわけです。
ですから、多めに持っていくというのは、あまりよくないでしょう。
現金に両替するときもトラベラーズチェックに両替するときも同じことが言えます。
では、手数料についてですが、手数料は、例えば1ドル当たり何円というように明示されている場合もありますし、そうでない場合もあります。
明示されていない場合には、交換レートが買うときと売るときとで異なることによって、実質的な手数料が必要となるわけです。
例えば、日本円をドルに交換するときには、1ドル=83円のレートで交換でき、逆にドルを円に交換するときには1ドル=81円のレートで交換できるという場合があるとしましょう。
この場合、83円を出せば1ドルを得ることができます。
そして、この1ドルを円に交換しようとすると、81円になってしまうわけです。
つまり、往復で2円の手数料を支払っているのと同じことなのです。
クレジットカードを使った場合にも、手数料は明示されていませんが、実質的にはレートに含まれていると考えるべきでしょう。


